当院では「できるだけ歯や歯質を保存する」治療法を取り入れています。
歯科保存治療について
歯を抜くことなく、いつまでも自分の歯で噛めるように治療を行い、大切な歯を口の中に維持、保存し機能させていくことを目的とした歯科の一分野です。
歯を失う主な原因としては、虫歯(専門的には、う蝕といいます)による歯の崩壊や、虫歯の放置により歯の神経(歯髄)が病気になって起こる歯の根の病気のほかに、歯と歯茎の隙間にプラークや歯石がたまり歯を支える骨が消失する歯周病があります。
歯科保存治療の分野
院長は、日本歯科保存学会 歯科保存専門医です。
歯質をできるだけ残す治療
一本でも多くの歯を残したい
すなわち、最適な治療とは
「治療の必要のない状態を保つ」こと
ではないかと考えます。すでにできてしまった病状への治療のみならず、虫歯や歯周病(歯槽膿漏)を予防する、あるいは少しでも病状の進行を抑制するといったことに積極的に取り組み、患者様の健康の維持・増進にお役に立ちたいと考えております。